学生時代にあった突然の出会い

学生時代のことです。
当時私はまだ物心ついたばっかりで、特にこれと言って興味を持った異性はおらず、毎日を過ごしていました。
当時は部活と勉強に打ち込んでばっかりだったので、あまり異性と付き合うということに関しては何も考えていなかったと思います。
すぐに出会いがやってくるとも知らずに。
ある日、私はいつものように部活が終わり、帰ろうと荷物を整理していました。
そのときは大会前だったため、練習が夜遅くまで続き、夜8時を過ぎていたと思います。
すると片付けをしている最中に、急にある一人の女性が不意に私の前に現れたのです。
最初はびっくりしましたが、今思うとそのことが私と彼女の最初の出会いでした。
急に現れたところまではよかったのですが、その女性は私の前に現れてから何も言わず、そこに立ちっぱなしでとても気まずい雰囲気だったので、私が「どうしたの?」と声をかけると、何も言わずに手を差し出してきました。
その手には二つ折りになった紙が握られており、私が「なにこれ?」と言いながらその紙をとると、その女性は走り去ってしまいました。
紙を広げてみてみると連絡先が書かれていました。
そのときになってようやく私は状況を理解し、部活の友達に気づかれないようにその場を逃げかえるようにして立ち去りました。
あの出会いは、まだ物心のついていなかった私には衝撃的な出会いだったと思います。
そして家に帰宅してから、もらった連絡先を追加し、その時から話すようになりました。
その時はクラスも違って話したこともなかったので、最初は緊張してうまくしゃべられなかったことを今でも覚えています。
その出会いからその女性とは仲良くなり、今では頻繁に連絡を取り交わしており、実際に遊んだりする仲にもなっています。

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